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占いの種類

占い師は、命術、卜術はそれぞれ一種類以上使えるのが良いと思いますね。占いは、血液型占いや動物占いのように、単純に分類分けして楽しむものから、手相や姓名判断のように個別の何かを診断してもらう方法、タロットやトランプ占いのように偶然の何かで判断する方法など、簡単なものから本格的なものまでたくさんあります。占い師になるには、どの占いをまず勉強していくかですね。占い方法を紹介いたします。

タロット占い
ロットカードを引いて出た結果から占う方法。タロット占いには、大アルカナと呼ばれる22枚のカードだけを使う方法と、小アルカナと呼ばれる56枚のカードも合わせて計78枚で占う方法がある。基本はありますが、タロットカードの意味を読み取る際に占い手の技能やセンスによる解釈の差が出ます。個人でも本を見ながら占ったり、想像力を豊かにすれば自分で占うことも可能です。

血液型占い
人の血液型のA・O・B・AB型4パターンから占う方法。A型は几帳面、B型は独創的、O型はリーダータイプ、AB型は二面性があるなど、個人の性格や気質、相性を判断する占い。4パターンと覚えやすいことから話題にはなりますが、科学的には根拠がないとされています。

四柱推命
生まれた年月日時から運勢を判断する占い。年柱、月柱、日柱、時柱で四柱。中国の陰陽五行説がベースになっています。人が生まれながらにして持っている性格、能力、素質を理解し、その人の努力や経験で変わる後天的な運命までも的確に予測することができる占いです。

手相占い
手のひらに入っている線や肉づきなどを見て性格、運命などを占います。手相の線は変わってくることもあります。
相術の中で最もポピュラーな占いと言えるでしょう。

姓名判断
その字の通り姓名(の漢字)で占うもの。基本は画数で判断されます。名前だけで占う名前占いとは基本的に別物です。旧字を取るか取らないかや、流派による違いで結果に多少の違いは出ます。また特に女性の場合は結婚して苗字が変わるために運勢も変わるとされます。画数が悪い場合は、改名やひらがなにするなどで、意識的に変える人もいます。


霊視・透視

霊視とは視界に入らないものや形のないものが、映像として視える能力のこと。透視占いとは過去や未来を見ることによって占いを行う方法です。霊感や透視技術は完全に特殊技能ですので個人差はあります。しかしそれが実証しづらいのも確かなため、インチキ占い師が多いジャンルでもあります。霊能者でない一般の人が霊視をするのは極めて困難です。

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